印西市にある腰痛肩こり膝痛解消専門で地元人気NO1の整体です。

断食

先日、その体に必要なものは

その体にしかわからない

ということを書きましたが、

良薬は口に甘し

必要なものならばいくら食べても良い

というわけではありません。

必要な量を超えれば

それは無駄になり

やがて毒にもなるでしょう。

ものすごい勢いで細胞分裂を繰り返し

体を作っている成長期のお子さんや、

体にうまく栄養を蓄えられず

空腹で手が震えてしまうような方は別として

普通の大人にとって一日3食は

すでに食べ過ぎだと思います。

禅僧が一日に摂取するカロリーと

消費するカロリーを計算したら

消費するカロリーの方が多く、

計算上、一年ほどで体重が0になるはずなのに

みんなとても元気

という話を聞いたことがあります。

そんな話を聞いて

自分の体でも試してみたいと思い

一週間ほど断食をしたことがあります。

水分と若干の糖分だけで、

一切の固形物は摂らずに

一週間、普通に仕事をしながら

過ごしてみました。

空腹感は、

一食抜いても、一週間抜いても

ほとんど変わりなく、

たまに波のようにやってきては

また波のように去っていきました。

無理をして食事を我慢している

という感じではなく、

自分の日課の一つが減っただけ

という感じでした。

結果、体重は若干減りましたが、

体調は全く問題なく、

かえって体が軽く感じられ

すっきりした気分で過ごせました。

その経験から、必要な食事量なんて

一日にバナナ一本もあれば

充分だと思いました。

何を食べるかとか、

どれだけ食べるという問題ではなく

食べたものから、

どれだけ吸収できるかという

体の働きの強さが問題なのです。

吸収できなければ、捨てるだけ。

食糧も無駄になりますし、

消化器も無駄働きです。

食べる量を減らすことで、

限られた栄養素をなんとか吸収しようと

体は働きを取り戻します。

時間だから…とか

今食べておかないと後で困る…とか

そんなことは考えずに、

今、本当にお腹が減っているのか?

ちゃんと体の声に耳を傾けて下さい。

本当にお腹が減っている時に

食べたいものを必要な量だけ食べる。

それが一番美味しい食事ではないでしょうか?

たにざわ整体HP
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ひよこ堂ヨガ
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