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花粉症は、春になれないからだのSOS1

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今年もまた、鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩まされる季節がやってきましたね。

「今年こそは症状が軽くなるといいな」と思いながら、結局同じようにつらい思いをされている方も多いのではないでしょうか。

花粉症は本当につらいものです。薬を飲んでも完全には治まらないし、毎年この時期になると憂鬱な気持ちになってしまう。そんな方の気持ち、よくわかります。

でも実は、整体の視点から見ると、花粉症は「花粉が悪い」のではなく、からだが春になれていないことが本当の原因なんです。

花粉症は花粉のせいじゃない?

「えっ、花粉症なのに花粉が原因じゃないの?」と思われるかもしれません。

確かに、現代医学では花粉症は「花粉に対する過剰なアレルギー反応」と説明されています。でも不思議なことに、同じ花粉が飛んでいても、症状が出る人と出ない人がいますよね。

整体では、この違いを「からだの状態」で説明します。

つまり、花粉症の症状が出るのは、冬のからだから春のからだへの移行がうまくいっていないからなんです。

冬のからだと春のからだの違い

私たちのからだは、季節に合わせて自然に変化しています。

冬のからだは、寒さに耐えるために全身がぎゅっと締まっています。特に上半身は力が入って、肩や背中が固まりやすい状態です。これは体温を逃がさないための、からだの自然な工夫なんです。

ところが春になると、からだは開く方向に変わろうとします。これが自然な「春のからだ」です。

肩甲骨が開かないと、鼻も開かない

この冬から春への変化で、特に大切なのが肩甲骨です。

肩甲骨が自然に開いて、胸郭(胸のあたり)がゆるんでくると、その連動で顔の骨もゆるんできます。特に、頬の骨(頬骨)や鼻の骨(鼻骨)がゆるむんです。

ところが、肩甲骨が開かないと、頬骨や鼻骨もゆるまない。

すると、目・鼻・口の粘膜に過敏な状態が続いて、そこに花粉という刺激が加わると、くしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状が出てしまうんです。

つまり、花粉症の症状は、からだが「春になりたいのになれない!」と必死に訴えているサインなんですね。

症状は、からだの努力

こう考えると、くしゃみや鼻水も少し見方が変わってきませんか?

これらの症状は、からだが春のからだに変わろうと努力している証拠なんです。

くしゃみで固まった上半身を揺さぶったり、鼻水で粘膜の緊張をゆるめようとしたり。からだは、自分なりの方法で「春のからだ」になろうとしているんですね。

だから、薬で症状を抑え込むだけでは、根本的な解決にはなりません。

大切なのは、からだが春のからだになれるように手伝ってあげることです。

次回は具体的なセルフケアをご紹介します

「じゃあ、どうすれば春のからだになれるの?」と思われますよね。

次回は、花粉症がラクになる具体的なセルフケアをお伝えします。特に、肩甲骨をゆるめる体操や、交感神経を落ち着かせる小指の刺激など、ご自宅で簡単にできる方法をご紹介しますね。

体が春のからだになれば、症状は自然と落ち着いていきます。

もし今の症状がつらくて困っている、自分のからだがどんな状態なのか知りたい、という方がいらっしゃいましたら、いつでもご相談ください。一緒に、春のからだへの移行をサポートしていきましょう。



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