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夏の頭の疲れ・ボーッとする症状の原因と体からのサイン

夏の暑さで「頭がボーッとする」「集中できない」といった症状でお悩みの方は多いのではないでしょうか。印西市でも冷房の効いた室内と屋外の温度差が激しいこの時期、実はこれらの症状には体からの大切なメッセージが隠されています。

19年間の整体経験から分かったことは、夏の頭の不調の主な原因が「汗をうまくかけない体」になってしまうことです。現代の生活では、少し暑くなるとすぐに冷房で体を冷やし、本来必要な「汗をかく練習」が不足しがちです。

特に問題となるのが「汗の内攻」という現象です。汗をかいた後に急激に体を冷やすことで、体内に熱がこもり、頭皮がパツパツに張って頭蓋骨が締まりすぎてしまいます。これにより、頭がカチカチに硬くなり、ボーッとした感覚や集中力の低下を引き起こします。

整体では、このような状態を「偏り疲労」と呼び、肩こりや腰痛などの全身症状にも影響すると考えています。まずは自分の頭の硬さに気づくことから始めて、体との対話を心がけることが大切です。適切なケアで夏の不調を改善していきましょう。

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