ホーム » ブログ一覧 » 低体温が引き起こす体の不調とそのサイン

低体温が引き起こす体の不調とそのサイン

平熱が36度を下回る「低体温」は、現代人に多く見られる健康問題の一つです。当院でも印西市にお住まいの多くの患者さんから「朝起きられない」「手足が冷たい」「午後に眠くなる」といったお悩みをお聞きします。

体温が1度下がると基礎代謝は約12%も低下し、体の「エンジン」がゆっくり回っている状態になります。これにより、疲れやすさ、冷え性、消化器系の不調、頭痛やめまい、免疫力の低下、ホルモンバランスの乱れなど、様々な症状が現れやすくなります。

現代人が低体温になりやすい原因として、運動不足による筋肉量の減少、冷たい食べ物の摂りすぎ、エアコンによる体温調節機能の低下、ストレスによる自律神経の乱れなどが挙げられます。

19年間の整体実績から、肩こりや腰痛などの慢性的な不調も、実は低体温が根本原因になっているケースを多く見てきました。朝起きてすぐの体温を数日測定し、平均が36度を下回るようなら要注意です。

低体温は体からの重要なサインです。適切な対処により、体は驚くほど改善していきます。

この記事の詳細版や最新の健康情報を配信しています。

たにざわ整体通信プレミアム QRコード

**無料メルマガ登録はこちら**
📧 https://tanizawaseitai.substack.com

整体院の19年の経験をもとにした健康情報をお届けします。