印西市にある腰痛肩こり膝痛解消専門で地元人気NO1の整体です。

腰痛の常識

腰痛の常識



腰痛に関して常識と思われている情報の多くは、根拠の無い怪しいものが多く、
多くの患者様の体を診させていただいた経験からすると、信じるに値しないものがほとんどです。

  •  腰痛は二足歩行をする人類の宿命
  •  腰痛は老化が原因
  •  腰痛は職業病
  •  腰痛には安静第一
  •  腰痛治療にはコルセットが必要

これらの腰痛に関する常識について、あなたも耳にしたことがあることと思います。
しかし、これらの説は実はしっかりとした根拠があるわけではないのです。
これら腰痛の常識がいかに怪しいか、当院の考えを書いていきます。

腰痛は二足歩行をする人類の宿命?

腰痛は人類の宿命であるという説があります。

もし人類の宿命であるなら、全ての人が腰痛に悩まなくてはいけません。

しかし腰痛になることなく天寿を全うする方もたくさんおられます。

また、立っているだけで、腰には体重の1.2倍の重さがかかるので
腰痛になるという説もあります。

しかし人間の体は、骨格や筋肉が協調して負担を分散したり吸収したりするので
なんの問題もありません。

以上のことから、当院では、腰痛を人類の宿命とは考えておりません。

どなたでも腰痛と無縁の生活が出来ると考えております。


腰痛は老化が原因?

当院に来院される患者様で、病院で「老化だから仕方ない」
「一生付き合っていくつもりで」などと言われた経験のある方が
たくさんいらっしゃいます。

もし老化が腰痛の原因なら、お年寄りはみんな腰痛でなくてはおかしいです。

しかし高齢の方でも腰痛でない方はたくさんおられます。

腰痛患者の年齢分布を調べた調査資料では、20代から40代がピークになっています。

実は働き盛りの年代が最も腰痛患者数が多いのです。

腰痛の初発年齢(初めて腰痛になった年齢)も20代が最も多いのです。

そして高齢になるほどに腰痛患者は減っています。

これは「腰痛は老化のせい」という常識が、現実とはまったく反対であるということです。

腰痛は職業病?

腰痛は職業病である、という常識もあります。

では、腰痛はどんな職業に多いのでしょうか?

肉体労働を職業とする人に多いのでしょうか?

腰痛患者と職業の関係を調査した資料を見ると、

肉体労働者の腰痛患者の割合と、専業主婦の腰痛患者の割合はほぼ同じです。

職業別でみると、もっとも腰痛患者が多いのはなぜか無職の人たちなのです。

職業と腰痛に医学的な因果関係はないのです。

たにざわ整体では、腰痛は職業のせいではなく、

その人がどんな姿勢や動作でその仕事に取り組んでいるか?

ということが腰痛と関係していると考えています。

腰痛には安静第一?

腰痛は安静にしていないと治らないのでしょうか?

たにざわ整体では、腰痛に不要な安静は禁物と考えています。

ヨーロッパの急性腰痛診療ガイドラインによると、
腰痛患者に対して「治療としての安静臥床を指示してはならない」とのこと。

つまり「寝てちゃダメ!」ということです。

腰痛患者を「安静臥床のグループ」「ストレッチを積極的にしたグループ」「日常生活を続けたグループ」に分けて比較調査すると、安静に寝ていたグループが、最も回復が遅く欠勤日数も多かったそうです。

どうしても腰痛がひどくて動けない場合を除いて、
いつまでも安静にして寝ていると回復が遅れることが医学的にも明らかになっています。

これは臨床での経験上、非常に納得できます。

当院では、急性腰痛で来院された患者様には施術後に

「できるだけ普段通りに生活して下さい」

とお伝えするのですが、

その後の経過を見てみると、当院の指示通りに生活された方と、

安静にした方とでは、回復スピードが明らかに違います。

腰痛で痛くても、少しでも動けるようになったら、

無理をしない程度に日常生活を続けるようにすると腰痛の回復も早いのです。

たにざわ整体では、なるべく安静期間は短くして日常生活を続けるように
アドバイスを行なっています。

腰痛治療にはコルセットが必要?

腰痛の時にコルセットを使用する場合があります。
骨盤ベルトも同様です。

しかし、人間の体は道具に頼らずとも自分の筋肉で支えられるように出来ています。

腰が痛いということはその筋肉がなんらかの原因で支えられない状態になっているということです。

コルセットは、筋肉で支えられないものを枠にはめて無理やり支えることで、

その部分の筋肉を使わないようにしてしまいます。

これが長期間続けばどうなるでしょうか?

どんどん筋肉が衰えていくのです。

たにざわ整体では、コルセットはなるべく使わないようにアドバイスしています。

当院に来られる患者様の中にも、何年もコルセットを手放せないという方が
何人もおられましたが、今では必要ありません。

コルセットがないと仕事ができない、腰痛がつらい、などのケース以外は
コルセットをなるべく早期にはずすように指導しています。



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画像の説明 たにざわ整体 印西室


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