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甘いものがやめられない体の事情1

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仕事が一段落したとき、ふと甘いものが食べたくなる。食後なのにデザートが欲しくなる。疲れた帰り道にコンビニのスイーツに手が伸びる。そんな経験、ありませんか?

「意志が弱いから」「習慣になってしまっているから」と思っている方も多いかもしれません。でも整体の立場から見ると、甘いものへの強い欲求は、意志の問題というよりも、体が発しているサインとして読むことができるんです。

今回から3回にわたって、「甘いものがやめられない体の事情」をテーマにお話ししていきます。


体が甘みを求める、3つの背景

整体的に見ると、甘いものへの強い欲求には、大きく3つの背景があります。

ひとつ目は、全身の疲れです。食べすぎ・飲みすぎ・睡眠不足が重なると、内臓が消耗してきます。すると体は手早く楽になれるものを求め、その「出口」のひとつが甘みになります。疲れが深くなるほど欲求も強くなるため、「また食べてしまった」と自分を責めるより、「それだけ体が疲れているんだな」と受け取ってあげてほしいのです。

ふたつ目は、頭や神経の緊張です。考え事が続いたり、ずっと画面を見ていたりすると、後頭部や首まわりが少しずつ固くなり、体の感覚が鈍くなっていきます。そういうとき、体は「ゆるめたい」「ほっとしたい」という求めを甘みに向けやすくなります。仕事の合間に無性に甘いものが欲しくなるのは、体が緊張をゆるめようとしているサインかもしれません。

みっつ目は、内臓の疲れです。肝臓や腎臓などの内臓が消耗してくると、体の処理能力が落ち、一時的な刺激や埋め合わせを甘みに求めやすくなります。「食べてもまたすぐ欲しくなる」という繰り返しは、この状態が続いているサインかもしれません。


共通しているのは「意志の問題ではない」ということ

3つに共通しているのは、甘いものへの欲求が「意志の弱さ」から来ているのではなく、体の状態が表面に出てきているという点です。

我慢しようとするより先に、「今、体はどういう状態にあるのか」を見てあげることの方が、ずっと大切だと私は考えています。欲求は体からのメッセージです。責めるのではなく、読もうとすることが、体との対話の第一歩になります。

次回は、「体のどこを見ればわかるか」というテーマで、自分でできる観察のポイントをお伝えします。



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