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前回は、甘いものへの欲求の背景に「全身の疲れ」「頭や神経の緊張」「内臓の疲れ」という3つがある、というお話をしました。
今回は、「では自分の体は今どういう状態にあるのか」を、自分自身で確かめるための観察ポイントをお伝えします。
お腹まわりを手で触ってみる
まず試してほしいのが、お腹まわりを自分の手で触ってみることです。
右のわき腹、肋骨の下あたりをそっと押してみてください。硬くなっていたり、押すと重だるい感じがある場合、肝臓まわりが疲れているサインのひとつです。肝臓は疲れても痛みとして出にくい臓器なので、こうした「触れてみてわかる変化」に気づくことが大切です。
みぞおちのあたりはどうでしょう。ここが板のように固くなっているとき、体は内側でかなり緊張しています。甘いものへの欲求が強い日は、たいていここも硬くなっていることが多いです。
腰と足の状態を確かめる
次に、腰と足の状態も見てみましょう。
朝起きたときに腰がだるい、夕方になると足がむくみやすい、という方は、腎臓への負担が出ているサインかもしれません。腎臓が消耗すると、体の水分処理がうまくいかなくなり、だるさやむくみとして現れやすくなります。
また、足の裏が夕方にかけてじんわり熱くなる感覚がある方も、内臓疲れが出やすいタイプです。「足が疲れているだけ」と思いがちですが、内臓の状態が足先まで影響していることがあります。
首と呼吸の深さを確かめる
頭や神経の緊張は、首と呼吸に出やすいです。
首の付け根(後頭部との境目あたり)を指で押してみてください。ここが石のように固まっているとき、頭の疲れが相当溜まっています。こういう状態のとき、体は感覚をゆるめようと甘みを求めやすくなります。
呼吸はどうでしょう。意識せずに深く息を吸えますか?胸やお腹があまり動かず、浅い呼吸になっているとき、体は緊張した状態が続いています。試しに大きくため息をついてみて、そのあと少し楽になる感じがあれば、それだけ体が緊張を溜め込んでいたということです。
観察するだけで、体は少し変わる
こうして自分の体に手を当てたり、呼吸を確かめたりするだけで、体はすこし落ち着いてくることがあります。「気づかれること」を体は求めているからです。
甘いものが欲しくなったとき、まずここで挙げたポイントをひとつ確かめてみてください。欲求に飛びつく前に、体の状態を読む習慣が少しずつついてくると、体との対話がぐっと深まります。
次回は「では具体的にどうするか」というテーマで、日常でできるセルフケアをお伝えします。
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