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年末年始は、なぜか体調が悪くなりやすいですよね。疲れがたまる、風邪をひく、胃が重い…。その原因を整体的に見ると、実は「胃腸と肝臓への複合的な負担」が大きく関係しているんです。
年末年始の「食と飲」の急激な変化
普段の生活では、朝食・昼食・夕食と、ある程度規則正しく食事をしていますよね。でも、年末年始はどうでしょう。忘年会、クリスマス、お正月…。飲む機会が増え、食べる量も増えます。
そこに加わるのが、普段と異なる「非日常的な食べ物」です。ごちそう、揚げ物、濃い味付け、甘いお菓子…。胃腸は、通常の何倍もの処理を求められるんです。
胃腸への複合的な負担
栄養過多と消化の負荷
ごちそうというのは、カロリーが高く、脂質が多く、消化に時間がかかるものばかりです。通常の食事よりも、胃腸は何倍も働く必要があるんですね。
それなのに、食事の時間は不規則。いつ何を食べるか分からない状態で、胃腸は常に緊張状態に置かれています。
アルコールによる追い打ち
忘年会や新年会で、アルコールが増えます。通常より3倍~5倍の量を飲む人も珍しくありません。アルコールは、胃を刺激し、胃酸の分泌を増やします。
脂っこいごちそうとアルコール。この組み合わせは、胃腸にとって本当に大きな負担なんです。
肝臓への具体的な負担
アルコール処理の過負荷
肝臓は、体に入ってきたアルコールを分解するという、重要な役割を担っています。でも、通常の3~5倍のアルコール量が来れば、肝臓は対応しきれません。
肝臓が疲弊すると、アルコールの分解が進まず、身体にアルコールが長く残ります。その結果、二日酔い、頭痛、だるさが出やすくなるんです。
脂質代謝との同時進行
さらに厄介なのは、ごちそうの脂質処理も同時に行わなければならないということです。肝臓は、アルコール分解と脂質代謝を同時に行っているわけです。
これは、肝臓にとって相当な負荷です。肝機能が低下すると、解毒作用も落ち、疲労感や皮膚トラブルが出やすくなります。
睡眠不足による修復時間の短縮
年末年始は、夜遅くまで飲んだり、食べたり、遊んだりすることが増えますよね。その結果、睡眠時間が短くなります。
肝臓の修復と再生は、寝ている間に行われます。睡眠が不足すると、その時間が短くなり、肝臓は次の日も疲弊したまま…。この悪循環が続くんです。
冬という季節の影響も重なっている
年末年始は、ちょうど冬の真っ最中です。冬は、内臓の働きが低下しやすい季節なんです。特に腎臓への負担が増す時期ですね。
そこに、胃腸と肝臓への複合的な負担が加わると、身体全体のバランスが崩れやすくなります。結果として、体調不良や疲労感が出やすいわけです。
「年末だから仕方ない」ではなく、仕組みを知る
年末年始の不調は、「仕方ない」ことではなく、「胃腸と肝臓への複合的な負担」という、明確な仕組みから起きているんです。
その仕組みを理解することで、対応策も見えてきます。次回は、「忘年会や新年会を上手に乗り切るには?」というお話しをします。お楽しみに!
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