印西市で19年間、地域の皆さまの健康をサポートしてきた当院から、背骨と内臓の深い関係についてお話しします。
背骨の歪みは肩こりや腰痛だけでなく、実は内臓機能にも大きな影響を与えています。整体では薬に頼らず、体本来の自然治癒力を引き出すことを大切にしており、背骨のケアがその鍵となります。
今回ご紹介する「背骨ゆらし」は、どなたでも簡単にできるセルフケア法です。仰向けに寝て膝を立て、骨盤を起点として左右に小さくゆらすだけ。この動きが背骨全体に波のように伝わり、筋肉の緊張をほぐし、内臓への血流を改善します。
また、内臓と関連する背中のポイントを意識したケアも効果的です。胃の調子が気になる方は肩甲骨の間を、腸の働きを促したい方は腰の上部を優しくマッサージしてみてください。
春に向かうこの時期は、肩甲骨周りや骨盤の動きを意識したケアで、花粉症などの季節特有の不調も和らぐことがあります。体は全体として機能している整体の考え方を、日々のケアに取り入れてみませんか。
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