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体の歪みは悪いもの?正しい理解で健康な体づくりを

「体が歪んでいるのでは?」というご相談を、印西市の当院でも多くいただきます。19年間の施術経験から言えることは、完全に歪みのない体は存在しないということです。

私たちは毎日、同じ手で字を書き、同じ肩にカバンをかけ、決まった姿勢でデスクワークをしています。これらの日常動作の積み重ねが体に微細な偏りを生み出すのは自然なこと。右利きの人の右肩が下がったり、よく足を組む人の骨盤に左右差があるのは「生きている証拠」なのです。

重要なのは、歪みには「良い歪み方」と「悪い歪み方」があることです。骨盤が少し傾いていても全体のバランスが取れていれば問題ありません。一方、同じ姿勢を長時間続けて歪みが固定化すると、肩こりや腰痛などの不調につながります。

健康な体とは、川の水のように絶えず変化し流れている状態。歪みそのものではなく、その「固定化」が問題なのです。私たちの体は夜間に自然調整する賢さを持っています。この自然治癒力を活かした整体で、印西市の皆さまの健康をサポートしています。

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