ホーム » ブログ一覧 » 朝と夕方で変わる体の状態を知って、一日を快適に過ごすコツ

朝と夕方で変わる体の状態を知って、一日を快適に過ごすコツ

同じ自分の体でも、朝と夕方では全く違う状態になっていることをご存知でしょうか?

朝の体は、まだ完全には目覚めていない状態です。夜間の副交感神経優位から交感神経への切り替えが始まったばかりで、体温も血流もゆっくりです。朝起きて体が重く感じるのは、この自然な切り替えの途中だから。無理に急かさず、体のペースに合わせてゆっくりスタートすることが大切です。

一方、夕方の体は一日の疲れや老廃物を処理し、夜の回復モードへの準備を始める時間帯。この時の体はとても正直で、肩こりがあれば一日の姿勢に、足のむくみがあれば水分代謝に問題があったことを教えてくれます。

特に9月中旬のような寒暖差の大きい時期は、朝の涼しさで縮こまった体が日中の暑さで開き、夕方また涼しくなると縮もうとする繰り返しで、自律神経が疲れやすくなります。

印西市で19年間多くの方の体を診させていただいた経験から、体のリズムを知ることで無理のない一日を過ごせるようになると感じています。朝は「今日はゆっくりスタートしよう」、夕方は「今日はここまで頑張った」と体を受け入れることから始めてみませんか。

この記事の詳細版や最新の健康情報を配信しています。

たにざわ整体通信プレミアム QRコード

**無料メルマガ登録はこちら**
📧 https://tanizawaseitai.substack.com

整体院の19年の経験をもとにした健康情報をお届けします。