印西市で整体院を19年間運営してきた経験から、年を重ねるほど大切になるのが「体との対話」です。今回は、日々の生活で実践できる具体的なセルフケア方法をご紹介します。
まず、身体感覚を養う「愉氣（ゆき）」という手当てから始めましょう。疲れた時に自然におでこに手を当てる、その感覚を大切にして、夜寝る前にお腹に両手を当てゆっくり呼吸してください。手の温かさが一日の緊張をほどいてくれます。
内臓ケアでは、肝臓には右の肋骨からお腹にかけて手を当て、腎臓ケアには両脇腹を優しくつまんで引っ張る動作が効果的です。
肩こりや腰痛の予防には、背骨の柔軟性が重要です。椅子に座ったまま上半身をゆっくり左右に捻り、肩甲骨を大きく回すことで、呼吸も深くなり血流が改善されます。
女性には足首回しがおすすめ。骨盤周りの働きが良くなります。食事は腹八分目を心がけ、体の自然な食欲に従うことが大切です。
何より「体との対話を楽しむ」気持ちで、肩や腰の張りに気づいたら「お疲れさま」と声をかけてあげてください。体は一生のパートナーです。
—
この記事の詳細版や最新の健康情報を配信しています。
**無料メルマガ登録はこちら**
📧 https://tanizawaseitai.substack.com
整体院の19年の経験をもとにした健康情報をお届けします。