印西市で19年間整体院を運営していると、夏場に「なんとなく調子が悪い」という相談を多く受けます。実は、これは体の感覚が鈍くなっていることが大きな原因なのです。
整体では「敏感な体」こそが健康だと考えています。風邪ひとつ引かない体よりも、小さな変化にすぐ反応して早期に対処できる体の方が、結果的に大きな不調を避けられるからです。
感覚が鈍ると、のどの渇きを感じにくくなり軽い脱水症状になったり、肩こりや胃の疲れなど具体的な不調の場所が分からなくなります。夏バテや熱中症も、体からの警告サインを見逃してしまうことが原因の一つです。
でも安心してください。鈍った感覚は意識的なケアで取り戻せます。まずは「体が何かを教えてくれている」と気づくこと。忙しい毎日でも少し立ち止まって「今、体はどんな感じかな?」と意識を向けてみてください。
体の声を聞く力が戻ると、自然と適切な判断ができるようになります。分からない時はいつでもご相談ください。一緒に体との対話を深めていきましょう。
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