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冬の乾燥と体の関係3

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前回は、真冬の水分補給の考え方についてお話ししました。今回は、水分補給に加えて、日常のちょっとした工夫で乾燥に負けない体をつくる方法についてお伝えします。

入浴中の水分補給がおすすめ

冬の水分補給で特におすすめなのが、入浴中に水を飲むことです。

湯船につかって体が温まっている状態で、少しずつ水を飲んでみてください。不思議なことに、普段よりも水が体に沁み込んでいく感じがするはずです。乾きが強いときでも、お風呂の中なら吸収されやすいのです。

一度にたくさん飲む必要はありません。湯船の縁にコップを置いておいて、数口ずつゆっくり飲む。それだけで十分です。

寝る前の水分補給も大切ですが、飲みすぎると夜中にトイレに起きてしまいます。コップ一杯程度を目安に、就寝の少し前までに飲んでおくといいでしょう。

暖房の使い方を見直す

冬の乾燥対策というと、加湿器を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん加湿も大切ですが、その前に暖房の使い方を見直してみてください。

暖房を当てすぎると、部屋だけでなく体もカラカラに乾いてしまいます。すると、かえって冷えやだるさを招くことがあるのです。暖かいはずなのに、どこか体が重い。そんな経験はありませんか。

整体では、「背中・腰・首をよく温め、頭部はのぼせさせない」という温め方を大切にしています。暖房で部屋全体を暖めるよりも、腰にカイロを当てたり、首にスカーフを巻いたりして、体の要所を温める方が効果的なことも多いのです。

頭がぼーっとする、顔がほてる。そんなときは暖房が強すぎるサインかもしれません。少し温度を下げて、代わりに一枚羽織ってみてください。

体を固めすぎない

冬は寒さから身を守ろうとして、無意識に体を縮こまらせています。肩に力が入り、背中が丸まり、体全体がぎゅっと固まった状態。これが続くと、筋肉の弾力がなくなり、乾燥の影響を受けやすくなります。

厚着をして動かないでいるよりも、軽く体を動かす習慣をつけてみてください。大げさな運動でなくて構いません。

背伸びをする。肩を回す。腰をゆっくりひねる。そんな小さな動きをこまめに入れるだけで、体の「締まりすぎ」を防ぐことができます。

特に腰をひねる動きは、腎臓の働きを助けると整体では考えています。第1話でお話ししたように、冬は腎臓に負担がかかりやすい季節。意識して体をひねる動きを取り入れてみてください。

神経を休める時間をつくる

実は冬は、神経系が緊張しやすい季節でもあります。頭や目が疲れやすい、イライラする、眠りが浅い。そんな症状が出やすくなります。

神経が緊張していると、体はますます乾きやすくなります。水を飲んでも吸収されにくく、潤いが体に留まらないのです。

夜更かしや、スマートフォンの見すぎに気をつけて、意識的に神経を休める時間をつくってみてください。暗めの部屋で早めに横になる。それだけでも、体の潤い方が変わってきます。

内側の潤いを大切に

ここまで3回にわたって、冬の乾燥と体の関係についてお話ししてきました。

乾燥というと、肌にクリームを塗るような「外側からのケア」を思い浮かべがちです。でも整体では、「内側の潤い」をより大切にしています。

水を意識して飲む。暖房に頼りすぎない。体を固めすぎず、こまめに動かす。神経を休める時間をつくる。

どれも特別なことではありませんが、こうした小さな積み重ねが、乾燥に負けない体をつくっていきます。

冬はまだ続きますが、体の声に耳を傾けながら、できることから始めてみてくださいね。もし自分の体の状態がよく分からないときは、いつでもご相談ください。一緒に体と向き合っていきましょう。



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