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体温1度の違いが健康に与える大きな影響とは

「最近風邪をひきやすい」「疲れがとれない」そんな不調の原因は、もしかすると平熱の低下かもしれません。

昔は36.5度が平熱とされていましたが、現在は35度台の方が増えています。この「たった1度」の違いが、実は健康に大きく影響しているのです。

体温が1度下がると、免疫力は約30〜40%も低下します。白血球などの免疫細胞は36.5〜37度で最も活発に働くため、低体温では「体を守る兵士たち」の動きが鈍くなってしまいます。

印西市で19年間整体を続けてきた中で、多くの患者さんが低体温による肩こりや腰痛、全身の不調を抱えているのを目にしてきました。整体の視点から見ると、体温と自然治癒力には深い関係があります。

足湯を週2〜3回続けて平熱を35度台から36度台に上げた方の例もあります。足湯は末端から血行を促進し、体温調節機能を活性化させる効果的な方法です。

現代の生活習慣(冷たい飲食物、運動不足、エアコン環境)により体温調節機能が弱まりがちですが、普段から「体を温める」意識を持つことで、免疫力向上と自然治癒力の活性化が期待できます。

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